ごあいさつ
平成18年3月に、新宮の森記念病院へと生まれ変わり、地域の皆様に愛され、親しまれる病院作りを目指して何とか少しずつではありますが診療はもとより医療サービス全般を発展・充実させることができたのも、皆様方の温かく時には厳しい御支援・御指導の賜物と思っております。この場を借りまして心より御礼を申し上げます。
しかし、様々な面において至らない点や、もっともっと改善をしていかなければならない課題を抱えておりますが、職員一丸となりより一層努力し、課題となる問題点を改善・克服し、安心そして信頼戴ける病院へと邁進してまいりますので、今後とも宮の森記念病院を何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、当院は平成20年10月1日より、3階病棟と4階病棟をそれぞれ一般病棟と回復期リハビリテーション病棟へ病棟機能を変更し、平成31年4月には療養病棟を増設してまいりましたが、コロナ禍を経て生じた社会構造と入院需要の変化に対応するべく、入院を要する患者様の受入能力を適正化するため、令和6年5月1日より病棟機能毎の病床数を変更することといたしました。これによって、各病棟の入院可能上限数がこれまでと違いますが、基本的な医療姿勢は従来と変わることなく、地域の皆様に愛され、親しまれる病院作り、安心そして信頼戴ける病院を目指す点に変更はありませんので従来通り気軽に御相談下されば幸甚であります。
今後も宮の森記念病院は地域の皆様に育てていただき、皆様と共に一層の発展をして参りたいと願っております。今後ともよろしくお願い致します。